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- 腰痛の改善に大切なことは体質改善
年齢に関わらず悩んでいる方が多い慢性疼痛。腰痛だけでも2,800万人。成人人口のおよそ4分の1に相当します。肩こり、腰痛、ひざの痛み…体のどこかの痛みを抱えて過ごすことが日常となっている方は後を絶ちません。
私たちは、筋肉チューニングサロンUROOMの運営において多くのお客様の疼痛と向き合ってまいりました。長年の臨床経験と研究によって体の痛みを生理メカニズムから紐解いた結果、慢性疼痛を引き起こす三大要素が見えてきました。
- 血行障害
- エネルギー代謝障害
- 炎症体質
慢性疼痛の正体は”筋肉の酸欠” ー血行不良の解消が疼痛改善の鍵ー
血行が悪くなると筋肉へ運ばれるべき酸素の運搬が滞ります。このとき体は酸欠状態を回避するためにブラジキニンという神経伝達物質を出し脳に血液供給が必要であることを知らせます。ブラジキニンは発痛物質でもあるため体に痛みが生じます。血行不良による筋肉の酸欠が痛みを引き起こす。これが慢性疼痛の正体です。
筋肉の収縮にはエネルギーが必要だった!ーATP(アデノシン三リン酸)の産生ー
エネルギー代謝が阻害されると体の機能は低下してしまいます。特に重要なのが私たちの生命維持に欠かせないエネルギーであるATP(アデノシン三リン酸)。ATP産生が滞る=体が機能するためのエネルギーが不足した状態です。
その影響を受けるのは筋肉の収縮も例外ではありません。ATP不足の筋肉は適切に収縮することができなくなります。ガス欠で車がエンストしてしまうのと同じようなイメージです。収縮できなくなった筋肉は、正常時よりも硬く太く短く縮んだ状態となるため、その周囲では毛細血管が圧迫され血行不良を生じやすくなります。また、静脈を流れる血液は筋肉の収縮により心臓に帰されます。ATPが不足し収縮できない筋肉が増えるとこのポンプ機能も低下してしまいます。筋肉の収縮に重要なATPをスムーズにつくれているかどうか。これは慢性疼痛になりやすいかどうかに直結する要素です。
常に炎症が起きてしまう!?ー炎症体質セルフチェックー
体内で活性酸素が余剰に出続けた状態が続くと、活性酸素が周囲の組織を破壊しはじめてしまいます。このことをきっかけに、体は慢性炎症状態に陥ります。免疫細胞をコントロールするメカニズムに異常が起こった状態です。
発赤(赤み)、腫脹(腫れ)、発熱(熱感)、疼痛(痛み)、機能障害といった炎症5徴候を示さないものが多く、くすぶるように弱い炎症が慢性的に継続している状態を指します。炎症が体質化してしまうのです。加糖飲料に精製糖質や加工肉といった食品を多く摂取していることが引き金になりやすいと言われています。
- 魚はあまり食べない
- 揚げ物が大好き
- ポテトチップスやスナック類をよく食べる
- 週のほとんどは麺類やパン食
- 毎日スイーツは欠かせない
- 甘い飲み物が大好き
慢性疼痛の三大要素は体が本来の機能を発揮していれば回避することができます。そして、体が正しく機能するにはそのための栄養が欠かせません。
そのために必要な栄養が「良質なタンパク質」なのです。体のどの組織にとっても重要な材料となるタンパク質。骨、血管、筋肉、内臓、ホルモン、酵素…私たちの体はタンパク質でできていると言っても過言ではありません。
しかしながら、十分なタンパク質日々の食事だけで摂るためには頑張って食べないといけません。
だから作りました!黄金比率の配合たんぱく
当社の「医食同源Lab 琉球モリンガ配合たんぱく」は、”痛み体質”からの脱却を栄養面からサポートするために作られた高機能栄養補助食品。
タンパク質の摂取や吸収をサポートすることはもちろん、エネルギー産生に欠かせないビタミンB群、抗酸化・抗炎症物質を同時に摂ることができます。そう、先ほど挙げた慢性疼痛 三大要素全てに働きかけ、体が正しく機能するための栄養を摂ることができる正に理想の品。自分たちが”大切な家族に飲んでもらいたい”と心から思えるものをつくりました。