なぜ今カンナビノイドが注目されているのでしょうか
まずは簡単に体内システムについて知ってみましょう。
私達の身体の細胞には受容体と呼ばれるタンパク質が存在していて、それぞれの細胞は各々特定の役割を果たすために様々な刺激を認識して応答します。
もともと私達の身体は必要に応じて様々な伝達物質を自ら作り出すことで正常に機能するように出来ており、多くの医薬品はこのシグナルの伝達経路の仕組みを利用して開発されています。
カンナビノイドは植物に含まれる化合物で、中でも大麻草に多く含まれています。太古の昔から人類は植物や鉱物を使って病気を治したり、症状を和らげてきました。大麻草もその一つで世界中で薬として使用されてきた歴史があり、漢の時代に成立したといわれる薬物書「神農本草経」には「上薬（上品）」としての記載が残っています。
エンドカンナビノイドシステム (ECS)
昔から体験的に身体に良いことが伝わってきた大麻草ですが、人体に良い影響があるメカニズムについて詳しく解明され、その重要さが日の目を浴びたのは最近になってからのことです。カンナビノイドの人間への作用が研究された後に、私達の身体の中にカンナビノイドに応答する受容体が存在することが分かりました。そしてその受容体は大麻草に反応する為だけに在るわけではなく、私達は体内で自ら内因性のカンナビノイドを作り出している事、更にカンナビノイドが私達の生体システムにおいてホメオスタシス（恒常性）の維持をはじめとする数々の重要な機能の働きを担っている事などが次々に分かって来たのです。
CBGa モリンガ Activate
植物性カンナビノイドの潜在的な働きを助けるため、スーパーフードであるモリンガを主体にビタミンDを配合し安全な成分にこだわりました。
モリンガシードオイル
モリンガは葉、花、果実、根に至るまでほとんど全ての部分が食用であり、長い間野菜としても消費されてきました。モリンガシードオイルは熱によって壊れやすい成分を変性させぬよう種子からコールドプレスで丁寧に抽出されています。オリーブオイル以上のオレイン酸を含む酸化しにくいオイルで、口に含むと爽やかな苦味を感じられる風味があります。
ビタミンD
ビタミンDは免疫に関わる細胞の活動を促します。抗菌ペプチドを皮膚上に作ってバリア機能を高めたり、腸粘膜の結合状態を改善したり、心や神経のバランスを整える脳内物質セロトニンの調節にも関与しています。日光（紫外線）を浴びることで体内においてビタミンDは作られます。現代人は日焼け止めの使用や屋外にいる時間が減っていることなどからビタミンDが不足しがちです。特に冬は日照時間が短くなり、日光が弱まるのでたとえ1日中外にいたとしても、必要なビタミンDを体内で作り出すことはできません。「冬季うつ」といって冬に抑うつ症状の患者が増加するのはビタミンD合成不足が原因と考えられています。
「CBGa Moringa Activate」は4~5滴で不足しがちなビタミンDを2000IU摂取していただくことができます。
CBGa
CBGa（カンナビゲロール酸）は100種類以上が確認されているカンナビノイドの中でも希少な成分の一つで、カンナビノイドの祖父とも呼ばれています。
酸性のカンナビノイドとして存在していて、最終的にはCBGやCBDへと変化していく前駆体です。
CBD
CBD（カンナビジオール）は大麻草の中に多く含まれる主要なカンナビノイドです。
THCフリー
精神活性作用の認められるTHCは含まれていません。
またCBD、CBGaともに脳内に存在するCB1受容体には結合しないため精神活性作用のないカンナビノイドです。
＊製品に使用されているカンナビノイド及ヘンプ由来原料は全て茎から抽出されています。
CBGa モリンガ Activate15ml 22,680円（税込）
